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意識の高い公務員のブログ

政令市で働く地方公務員のブログ(出向は役所のみ)。自治体職員にも民間の経営感覚が必要とされています。

国立大学法人等職員採用試験の勉強法・参考書とか

明日は国立大学法人等職員採用試験の試験日なので、その対策について書きたいと思う。あまりいないと思われるが、大学職員試験1本の人向けに書くつもり。

明日の試験には間に合わないので、この記事を見つけた方は来年度(29年度)の参考にしてください。

 

【総論】

スー過去はお勧めしません!

特に自然科学分野についてはお勧めしない。まずスー過去は大学職員試験の問題よりもややレベルが高い。あとは問題数が少ない。人文科学でいえば全然範囲をカバーできていないので、スー過去やってから大学職員試験の過去問をやってみても、案外解けない。ので、問題演習はなんでもいいので数が多い問題集でやるべきだと思う。と、言うわけで各論に入っていきましょう。

 

【政治】

1問出る。ここは後回しで良い。範囲が地味に広く、常識で解けるかといえばそうでもない一方で、意外と世界史等ほかの分野の知識で回答を絞れたりする。よって後回し。テキストは速攻の時事の選挙の頁あたり。

 

【法律】

2問出る。対策不要。なぜなら常識や国語力で解ける場合が多いから。もちろん憲法のテキストを読んで判例を調べてもいいが、その時間があるなら他の科目に割きたい。

 

【経済】

2問出る。スー過去の必修問題だけ解くか、最初でつまずかないシリーズがいいと思われる。特に「最初でつまずかない経済学 マクロ編」の教養部分を読んでおくだけで1問は取れると思われる。

 

【社会】

2問出る。速攻の時事で対策をするのが望ましいが、速攻の時事という本は詰込みタイプの本であり、暗記しづらいので後回しで良い。学習するなら年金や介護等から始める。出やすいから。

 

【人文科学】

日本史と世界史は学習漫画でよい。日本史は18世紀以降の部分、世界史はアフリカ分割ぐらいからを学習漫画で読んでおくと流れがわかりやすい。さらに点を取りたい人はセンター用の参考書がいい。流れを説明しているので応用が効き、当日度忘れしても流れから思い出すことも可能。その他、高校生が使う図説なんかもわかりやすくて副読本として持っておいてもいい。図説は上の【社会】分野でも使えたりする。地理はセンター用参考書で。漫画があるなら漫画でもいいです。思想と文学は特に意識してやる必要はないかと…しかもやるにしても上記のようなセンター参考書でOK

なお、覚えるのに自信があるなら学習漫画なしでいきなりセンター参考書を使ってもいい。

 

【自然科学】

理系の人は好きなようにしてくれればいいが文系の人は困るであろう。前半にやりたいならセンター試験参考書が有効だが、時間がないので、ある程度絞る必要がある。

物理:力学に絞るなら「橋本の初めから丁寧に」という高校参考書をやってから過去問or速攻の自然科学で演習すると良い。というか力学以外まで学習する余裕はないと思われる。

化学:これは速攻の自然科学で何とかなると思われる。

生物:人の恒常性だけは絶対にやっておく。センター試験参考書で学習すると良い。余力があるなら遺伝や光合成らへんも見ておくといい。光合成のほうが難易度は低い。

地学:速攻の自然科学+過去問でなんとかなる。自然科学の中では最も易しい。

数学:理系は無対策で余裕だが文系で数学の苦手な人は白チャートの例題のみ解くなど。

 

文章理解以降は特にいうまでもなかろう。

受験生の皆さん、頑張ってください。