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意識の高い公務員のブログ

政令市で働く地方公務員のブログ(出向は役所のみ)。自治体職員にも民間の経営感覚が必要とされています。

ポケモンGOは地域活性化ではなく健康推進ツールである

先週の金曜日、7月22日に、日本でもポケモンGOがリリースされた。

前日にはNISCが注意書きを出したり、特定の場所に人が殺到、街にはスマホ片手に歩く人々が増えるという社会現象になっている。

 

このポケモンGO地域活性化に使えないかという議論があるが、少なくとも経済活性化にはならないのではないかと思う。まず、既に多くの施設が迷惑がっている。広島の原爆ドームや、京都の八坂神社などだ。これらの施設はそもそも有名な場所ではあるが、では無名の土地にポケモンGOで人が集まったとして、そこに金を落とす人がいるだろうか?私の感覚としてはNOだ。ポケモンをしている人はポケモンをしに来ているのである。スーパーに買い物に行く人が全商品を買ったりしないのと同じで、ポケモンをしに来た人がその場で金を落とすかというと、そうとは限らない。私もポケモンの巣と呼ばれる場所に行ってみたが、ひたすらポケモンをしていただけでお金は1円も落としていない。他の人たちもそうだった。

確かにポケモンという強力なコンテンツは継続性がある。だが、だからといってお金に結びつくわけではないだろう。

 

むしろ、このゲームは健康推進、促進ツールである。歩く必要があるからだ。特に卵を孵化させる場合は歩くか、自転車をゆっくりこぐ必要がある。車やバイクでは卵は中々孵化しない。国交省の資料によく載っているが、筑波大の研究で、よく歩く人は歩かない人よりも医療費が少ないという研究データがある。

ポケモンで日本人が健康になり、医療費が少なくなることを祈る。